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【コアラのマーチ】ユーザーニーズが導いた自分事化マーケティングの成功例

ロッテは「コアラのマーチ」40周年を記念して、ビスケットに名前を入れるという画期的なキャンペーンを展開しています。この施策は、ユーザーの声に応えながら進化を遂げ、大きな成功を収めています。

【第1弾の反響と進化】

第1弾のキャンペーンは想定販売計画の186%を記録する大成功を収めました。
しかし、「探した名前がなくて残念」という声も多く寄せられ、より多くのユーザーのニーズに応えるため、第2弾では更に改善を行い、実施が決定しました。

【第2弾の革新的アプローチ】

新たな展開では以下の特徴があります:

  1. 名前の大幅拡充
  • 第1弾から完全に異なる500種類の新しい名前を用意
  • ペットの名前など、動物の「ご家族」に多い名前も追加
  1. コミュニケーション促進効果
  • 「普段連絡を取らない友人に連絡するきっかけに」
  • 「家族LINEが盛り上がった」
  • 「新しい職場での人間関係構築に貢献」

【マーケティング戦略としての成功要因】

このキャンペーンの成功は、以下の点に起因しています。

  1. ユーザー主導の展開
    消費者の声に耳を傾け、それに応える形で企画を発展させました。
  2. 自然な自分事化
    名前を探す楽しみが、自然な形で商品への関与を高めています。
  3. 購買のリピート
    推しの名前や自分の名前、家族の名前、更にはペアやグループをつくるなど、自分の目当ての名前が当たるまで買う人が増えています。

【結論】

このプロモーションは、企業主導ではなく、ユーザーのニーズに応える形で自然な自分事化を実現した優れたマーケティング事例といえます。商品を通じたコミュニケーションの創出と、ユーザーの声を活かした進化により、持続的な話題性と購買意欲の創出に成功しています。

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